思えば4/3に手を出したのは、宮崎あおいのパンフレットにぐっときて、E-410を衝動買いしたのがきっかけだった。その後、登山に行った際、自分は(気合をいれて)α900に24-70mmZA、彼女用にE-410レンズキットを持参したのだが、登山にフルサイズはキツく、しかもE-410で十分にすきっとした写真撮れちゃうし!・・・ということで12-60mmを買い増したのが、レンズ沼の入り口だったり。
(E-420,Leica-D Vario-Elmar 14-150mm f3.5-5.6,ISO100)
E-400系フォームファクタのメリットはDSLRとして圧倒的に小さく軽く、そしてカッコいいこと。デメリットはボディ内手ブレ補正がないことと、操作性が“エントリーモデルなり”だということ。後者では特に、測距点の少なさはともかくとして、十字ボタンでダイレクトに測距点を移動できないのが、ストレス。
でも(レンズ内補正付きの)Vario-Elmarと合わせれば、手ブレ補正の問題は解決できる。ライブビュー時のコントラストAFの使い勝手も大変良い(11点測距だし、早い)。もともとVario-Elmarは、高倍率ズームとしては出色の画質を誇り、満足度の高い組み合わせ。それに撮影ポイントに行っても、このセットの機材を持ってる人には、まず出くわさない。天邪鬼な自分には向いている(笑)。
(E-420,Leica-D Vario-Elmar 14-150mm f3.5-5.6,ISO100)
夏の空を被写体にしても、ゴミが写り込む心配のない4/3。まだまだ出番は尽きない。
(E-30,Zuiko Digital 50mm f2.0 Macro,ISO200)
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