以前のエントリーでもAFについて触れたことがあったけれど、アルゴリズムを改善したというE-5のAFは、特にS-AFの速度と精度、暗所での食いつきに関する限り、依然として最高レベルと言っていい。
以前のエントリーでもAFについて触れたことがあったけれど、アルゴリズムを改善したというE-5のAFは、特にS-AFの速度と精度、暗所での食いつきに関する限り、依然として最高レベルと言っていい。
maaasya オリンパスフォトフェスタにて渡辺さん。(フォーサーズ用レンズは)「公式には言えないが今後発表していきたい」(一回目のトークセッション)「今後検討していく」(二回目のトークセッション)・・・ユーザーのために頑張って発言してくれたギリギリの線だと感じた
フォトキナ会場で欧州オリンパスの幹部がZDの開発停止に言及したということについて、ルーモアさんのところが「翻訳を重ねたことによる誤解だった?」と報じている。実際には「現時点では開発していない。今後必要になった際には、いつでもそうする(=開発する?)だろう」というニュアンスのようだ。
元ネタはルーモアさんとこです。
オリンパスヨーロッパ幹部のミゲル・ガルシアさん曰く、、
【追記】ついに来るべき時がきたようです。→Olympus stops the developments of FourThrids lenses! Official Olympus press conference news.
Hiroさんのところでも話題になっているが、E-5の「ローパスレスで高解像度・偽色やモアレは画像エンジンで除去」という特徴には、気を付けなければならない点がありそうだ。僕がサポートに問い合わせたところ、20日現在、以下のような回答が得られた。
・ファインディテール処理は画像処理エンジンがJpeg出力する際に適用される
・従ってE-5のRAWにはファインディテール処理は施されない(!)
・このためRAW段階では(被写体によって)偽色やモアレが発生している可能性がある
・OLYMPUS Viewerや汎用RAW現像ソフトがどこまで(ファインディテール処理的な現像に)対応するかは、現状では未定
オリサポートの方は、(やや申し訳なさそうながらも)「RAWにはファインディテール処理は施されていない」と明確に回答してくれたので、仕様としてはほぼ確定と思われる。さすがにOLYMPUS Viewerでの現像には対応してくると思うけれど、他社製RAW現像ソフトの動向が注目される。
今さらだけど、9/14、E-5が発表された。
僕はもちろん、公式オンラインショップで予約済み(プレミア会員割引&ポイント利用で、14.5万円ほど)。
これから冷静に、E-5、そしてZDレンズ群との付き合い方や、E-30、E-420との使い分けを考えていきたいと思う。なにせまた、長い付き合いになることは間違いないので。
正直に言うと、すべてを手放しで喜べるリプレースではなかったと思うし、正当なフォーサーズボディとしてはE-5が最後かもな、と思わせる要素がなくもない。でも、このところのPENフィーバーであまり見かけなかったE-Systemな開発陣の方々の顔を久しぶりに見てしまうと、今のところは「リリースされてよかった! 買っちゃるぜ!」と素直に思えた。そしてリリースされてしまうと意外と――書くことってないものだ(笑)
本当に、Zuiko DigitakのHG、そしてSHGの真価を引き出すものに仕上がっているのか? 出荷される10月下旬が実に待ち遠しい。
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