そもそも4/3のカメラに手を出したきっかけが、E-410に店頭で一目惚れし、衝動買いしたこと。そのサイズやフォルムは最高だったけれど、細かなところでいくつか不満もあった。
大きなところでは、ISOオート時の上限感度が400までだったこと。手動では800、1600も設定できたけれど、E-410の場合は感度を気にせず気楽に撮る設定にしたかった。あとハイライト側のダイナミックレンジが弱かったり(すぐ白飛びする)、モードダイヤルの質感が安っぽいのも気になっていた。逆にファインダーの小ささとかは気にならなかったけれど(というか手持ちのα900と比べると、現行のDSLRのファインダのほとんどは見劣りする)、それでE-620への買い替え資金として旅立っていった。
(E-410,ZD14-42mm,在りし日のE-410による蔵出し写真。高尾山にて)
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今日は(も)都内は猛暑。暑いのはいやー、ということで、近所のおとめ山公園に行ってみる。E-30にZD50mm Macroの一本勝負。うっそうと茂った木々のおかげで、直射日光は避けられる。ただし暗いため、全て開放(f2.0)でシャッターを切る。
早速、ネコ発見!
ネコも暑いのか、日陰の倒木にくっつくようにして涼をとっている。
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フォーサーズ唯一といえる、大口径の、標準画角単焦点。僕がフォーサーズから離れられない理由でもあるレンズ。インナーフォーカスのため前玉の移動や回転がなくホールド感が良いのは当然として、一般的なフルサイズ用50mmレンズよりもぐっと寄れる(ズミは38cm、一般的なフルサイズ用50mmは45cm)ので、テーブルフォトなどにも使いやすい。実際、7cmの差はでかい。ところで本稿では、Leica-D Summilux 25mm f1.4 ASPH.、略して“ズミ”と呼びます。
(E-30,Leica-D Summilux 25mm f1.4,ISO200)
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8月7日に開催された「戸田橋花火大会」で、花火写真に初挑戦。大変な人出だったけれど、事前に有料席を予約していたので、場所取りの苦労は無し。
こんな感じの夏の夕下がりが、、、
あっという間に暗くなり、どどんと花火が上がり始める。以下全て、E-30とZD14-35mmの組み合わせ。ISOは100に固定、BULB撮影です。
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